Amsterdam Dance Event 2017 day 5
2017年10月22日 day 5
zzzzzZZZZZZZZZ
。。。ん??。。。( ³ω³ ).。o
ん??? 00:36?!?!?!?!?!?
外真っ暗だし?!?!
ってか何時だよ!!!
00:36am?! それとも00:36pm?!
私はどこ、私はだれ状態。笑
状況を把握するのに30秒くらいかかりましたが、01:00pm頃に寝始めたので、10月23日00:36amであると把握。笑
毎日4時間睡眠ほどでバタバタしていて、最後はテクノやーと安心しきって目覚ましもかけずに寝ていたら気付いたら11時間も爆睡したのです。爆笑
ってか、ルームメイト起こせやーーー!!!ゴルァーーー!!!(#゚Д゚)
すやすや寝てるし!!(○`ε´○)プンプン!!
18:00 - 06:00のイベントで、3ステージ展開が23:00からなので、23:00くらいから行こうと思ってたのに出遅れました。
Gem x Loveland ADE Closing @ Mediahaven
Markus Schulz追っかけのチェコのCzech Trance Familyの友人らが日曜日はこのテクノに行くってお勧めしていたパーティー。
誰もわかんない。笑 KEN ISHIIはどこ。ISHINO TAKKYUはどこ状態。笑
昔はテクノよく行っていましたが、大御所くらいしかわからないのでこのlineupの良さがわかりません。
Czech Trance Familyの彼らはMarkus Schulzの追っかけなので、2日前のトランシーなテクノをかけたMarkus Schulzみたいなテクノを想像して行く事に。
この日も実は前々から行ってみたいオランダで1番デカいテクノパーティーAwakeningsに行ってみたかったのだけども、そういう経緯でLovelandにしました。
会場が遠いって普通な事なんだなってday 5になって思いました。笑
この標識どうみても年がら年中ここにあるとしか思えない傷付き方。それだけ有名なんだろうなと。
なんだかんだで到着したのは02:00am。笑
衝撃の00:36amのせいです。orz
ピークタイムど真ん中。
MATADORがメインステージでプレイ中。メインフロアはテクノらしいテクノがプレイされている事が多かったです。
日本はEDMやらAll Mixが流行り、クラブならそういうのがかかるチャラ箱に人が入る。フェスに行ってクラブにあまり行かない。テクノはWIREやCLASHが衰退してWIRED CLASHが年一度ageHaで開催。テクノの小箱VENTが人気だったりとテクノは続いていってるけど、日本のテクノシーンは全盛期に比べると恐ろしく小さくなった。
ヨーロッパは2010年代前半に世界的なブームの起こったEDMが終わってテクノが今一番あついと言われています。
Armin van Buuren B2B Hardwell (II=I) Live @ Amsterdam Music Festival 2017
ADEにはAmsterdam Music FestivalというAmsterdam ArenAで開催されるADEのメインイベント的なものがあります。ここでDJ Mag Top 100 DJsも発表されます。そのAMFの今年の目玉がArminとHardwellのSpecial B2Bセット。もうほぼEDMなセットですが、フロアパンパンです。これを見るとEDMの衰退は信じられません。
だけど、一方でEDMのあの感じに飽きたDance Music Listenersも多い事は確か。彼らがヨーロッパで流れていったのがテクノなんじゃないかなと思っています。
LovelandはADE期間中毎日4000人くらいの規模でSold Out Partiesを打ち続けていますが、オランダのテクノで1番人気のAwakeningsもSold Out Showsを毎日やっていて、5日間で同じ会場で7回もイベントを打っています。特にADEのコア日である20日(金)、21日(土)はデイイベントやって、夜中のイベントも。つまり19日(木)のイベントから22日(日)の早朝までほぼ24時間会場がフル稼働する形になります。「どんだけテクノに人集まんねん!!( ゚∀゚)っ))」っていうレベルに人が来ます。それに比べるとトランスはそんなに人が集まりません。ITWT、Pure Trance、Luminosity、Markus Schulz Open To Closeでそれぞれ1500-2500人ってところ。ASOT ADEはArmin fanとかArmada系好きが来るので違うファンが入り4000人くらい。テクノは市内のイベント集めると毎日1万人以上がイベントにでかけていてLovelandもAwakeningsも毎日Sold Outです。A State of Trance Festival NLも毎年アムステルダムの近郊のUtrechtのJaarbeursで開催されていますが、毎年人が少なくなっていっていると話を聞いています。去年、今年に言われているトランスが復活しているというところはオーストラリア、北米、南米でのトランスの勢いが強いというところに起因すると思います。
テクノのお客さんは全体的に凄く若いです。
パーティーレポートの写真なので若い女の子ばっかり集めてあるのは確かですが、客層が全体的に男女問わず若いんです。
ちょっと例が極端ですけど、オランダのトランスってこんな感じの客層です。年齢層高め。
トランスが若者:2割、それよりも1まわり2まわり上の年齢層:8割としたら、テクノは逆で8:2って感じです。
Secret Cinema B2B Paul Ritchは03:00am - 04:30am凄く人が入っています。
地下に500人くらい入りそうな小さめのフロアがあって、2017年6月に新しく大阪にできたアングラ箱のAlzarのように天井が低くでガシガシと踊るのに向いてそうな感じでした。そこの壁には水毒の事が書いてあります。笑 水を飲み過ぎると水毒になりますよと。Yoji Biomehanikaの国内のマネージャーのクボケンさんは水毒で有名で、このWaterintoxicationを見た時笑ってしまいました。失礼。笑 地下のフロアでは結構トランシーなテクノやっていましたが、空調があまり良くなかったので長居できず。
これはサブフロアです。多分1000人強ってところ。これで朝5時です。パンパンですよ。トランスじゃありえない。ここはエレクトロよりのテクノをやっていました。
Egbert Live B2B Reinier Zonneveld LiveというLive SetとLive SetのB2Bでどうなってるのか意味わかりません。笑
つまりSolarstone + Giuseppe OttavianiでPure NRGといったところなんでしょうか。笑
この時05:30am過ぎです。テクノのお客さん勢いありすぎです。
05:45amにこのサブステージが閉まり、06:00amにメインステージが終わるので、混雑を避ける為にこの直後に会場を後にしました。
その前の日のPure Tranceでは05:30amまで残ってFactor Bを見ていたのは実に300人くらいだと思います。それだけの歴然とした差を目のあたりにしました。
こうして朝6:00amすぎにホテルへ戻り、また3時間ほど寝てからチェックアウトして帰路につきました。
こうして忙しかったADEも無事終わり。今年のADEも素晴らしい経験となりました。
アーリーバードでチケットを買えば15-30ユーロくらいで1晩のイベントのチケットが手に入ります。毎日違うイベントにも行けるし、毎日トランスに行く事もできる。5日間の街中を会場にしたフェスティバルが開催されていて、行きたい会場にお金を払って行く感覚です。ホテルは高いけど、EDCやUMFに高いチケット代払って行列を待ってから入場して高いお酒飲むよりも大分リーズナブルだと思います。日本とは違ったシーンを見るのにADEオススメします。
この後は番外編へと続きます。
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